自社事務所が完成しました|造作家具と木製建具でつくった、ぷらすの「見に来られる場所」

「設計事務所やデザイナーさんに、実際に見て感じてもらえる場所を作りたい。」

今年の6月に「本気で事務所作りを始めました」という記事を書いてから、およそ3か月。
静岡や名古屋の製材所まで足を運んで選んだ木材が、ようやくお見せできるようになりました。

ぷらすの自社事務所が完成しました。

この記事では、まずは完成のご報告と、全体の雰囲気をお伝えします。
壁の塗装から巾木、天井、建具、家具まで、ひとつひとつのこだわりは、これから少しずつ別の記事でご紹介していきます。

目次

なぜ、自分たちの手で事務所をつくったのか

家具や建具は、写真だけでは伝わらないものがたくさんあります。
木の色味・手ざわり・扉が閉まるときの音・テーブルに肘をついたときの高さ。

設計事務所やデザイナーの方、これからお店を出す方に、実際に見て・触れて・確かめてもらえる場所がほしい。
——それが、この事務所をつくった一番の理由です。

ぷらすが普段お客様に納めているのと同じ考え方、同じ精度で、
自分たちの空間をつくる。

だからこそ、既製品を置くのでは意味がありませんでした。

完成した事務所のご紹介|造作家具と木製建具でつくった空間

空間の顔になる、モンキーポッドの一枚板

入口を入ってまず目に入るのが、幅2.4mのモンキーポッドの一枚板です。
製材所で実物を見て「これは壁に付けたい」と決めた一枚。
木の縁をそのまま残し、木が持っている表情を隠さずに見せています。

モンキーポッドの一枚板(製材所で選定した原木)

中心になる、チェリーのテーブル

ショールームの主役は、チェリー材の大きなテーブルです。
チェリーは使い込むほど色が深くなる木なので、これから年月をかけて育てていきます。

チェリー材の板(打合せテーブル用)

事務スペース・キッチン・シャワールームまで一式

約60〜70㎡の空間に、事務スペース・作業スペース・打合せテーブル・キッチン・シャワールームまでを収めました。
壁の塗装も、巾木も、天井も、建具も、家具も、すべて自分たちの手で。

木の色がいちばんきれいに見える組み合わせを選びました。

「使う人の不便」を知っているから、コンセントは多めに

見た目の話ばかりではありません。
これまでたくさんの店舗や事務所をつくらせていただく中で、「コンセントが足りなくて、家電の置き場所に毎日困る」というお声を何度も聞いてきました。

だから自分たちの事務所は、コンセントを迷わず多めに。

きれいであることと、使いやすいことは、両立できる。

その考え方を、自分たちの空間で実践しています。

たくさんの人の手でできた場所です

この事務所は、ぷらすだけでつくったものではありません。
塗装の職人さん、工場の職人さん、それぞれのプロの意見を聞きながら、「ここはこうした方がいい」を積み重ねて形にしました。

オーダーメイドのものづくりの醍醐味は、まさにここにあります。
既製品を選ぶのとは違って、時間と手間をかけて一緒につくるからこそ、完成したあとも愛着が続く。
それを、自分たちが一番実感しています。

ぜひ、見に来てください

完成してみて一番思ったのは「見てほしい」ということでした。

造作家具やオーダーキッチンを検討している個人の方、これからお店を出そうと考えている方、設計事務所・工務店の方。

「木の家具ってこういう感じなんだ」「こんな細かい場所までこだわれるんだ」
画面から伝わらない細かい部分は実物で確かめていただける場所です。

お店のデザインから家具・建具まで、空間まるごとのご相談もお受けしています。
「ちょっと見てみたい」だけでも、お気軽にご連絡ください。

これまでの実績は制作実績のページで、ご相談はお問い合わせからどうぞ。

信頼をつなぎ、価値をつくる。
これからも誠実に、目の前の現場に向き合っていきます。

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