今回製作したのは、埼玉県北本市にOPENした”GLOVE CAMP463″様のグローブの収納棚です。
壁一面を使った幅9m・奥行き4mの大きな収納棚。
グローブがずらりと並ぶ様子は圧巻で、来店した瞬間にワクワクする空間になりました。
専門店にとって、商品の見せ方は売上に直結する大切な要素です。
一切の妥協を許さず細かい場所までこだわりを詰めて制作しました。
目次
経験から見出す 7mmの誤差を吸収する現場調整
大きな家具ほど、現場の状況に合わせた微調整が仕上がりを左右します。
今回の現場も床や壁が完全な直角ではなく、最大で7mmほどの誤差がありました。
7mmの誤差をそのままにすると、棚が傾いたり隙間ができたりしてしまいます。
そこで設置時に床と壁の両方を細かく調整し、しっかりと水平・垂直を出しました。

天井と一体化させる「フィラー」
今回はさらに、天井までぴったり納まるように「フィラー」という部材を使っています。
家具をあえて少し小さめに製作しておき、現場でフィラーを使って隙間を埋めることで、
棚と天井が一体化して見えるように仕上げました。
ピッタリしたサイズで搬入すると、現場での調整が難しくなるため
この様に今までの経験から見出しています。
この一手間で、既製品にはない「その空間のためだけの家具」になります。


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